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寄り添うように横から菜音に体を抱かれる藍華の前に、
理科の実験で使われるガラス製の棒を手にした1人の衛兵が現れる。
「流石に、アンタのケツの穴なんかに指を入れたくないから、
これで中をたっぷりと調べてあげる。」
鋭利な部分など全くない普通のガラス棒であったが、
藍華に、はそれがどんな凶器よりも恐ろしく写り、体を震えさせた。
「さあ、入れやすいようにお尻を突き出しなさい?」
りおんを人質に取られ、抗議の言葉さえ言えず、
おずおずと一旦立ち上がってから言われた通りの格好を取る藍華に、
菜音はガラスの丸棒を受け取り、
背後からその隠すもののない見事な白い双臀へ卑しい笑みを向ける。
「入れやすいように、濡らしておいて上げる。」
そして、そう言うと、藍華の太腿に付着したままの愛蜜を棒で掬い、
更に、その棒の先で藍華の最も恥ずかしい蕾を弄りながら塗りたくっていく。
「ぅぅ! くぅ! こんなの…」
『りおんを… りおんを守るためよ。』
ハーゲン達の捕虜になった時にも、ホディーチェックをされたが、
それを行ったのは、目元のホクロと大きな胸が印象的だった
年長者のホワイトデルモゲニィであり、
あと、他にその場にいたのは監視役として、
自分とほぼ同年齢と思われる褐色の肌のホワイトデルモが1人だけだった。
また、検査の内容も全裸での触診はあったが、執拗に触られることも、
ましてや体内はレントゲンだけで直接調べられることなどなかった。
デルモゲニィで最も階級が高いホワイトをその役に当てるなど
今思えば、配慮が行き届いたものであったのだが、
それでも、検査中は悔しくて何度も涙を堪えることがあり、
控え室では人知れず涙を零してしまった。
そして、これから起きることはそれよりも遥かに凄惨なものとなるだろう。
藍華は、その地獄に自分が堪え切れないことも、
例え、ここから出られたとしても、この恥辱をずっと胸に残して
生きていかなければならなくなることをすでに理解していた。

「ケツが下がってきているわよ。ちゃんとしなさい。」
嫌悪感で心と体が狂いそうだったが、
りおんにはこんな思いをさせたくない、それだけを支えに、
藍華は憎んでも憎みきれない菜音の指示に従っていく。
「ウフッ! やればできるじゃないの。もう動かすんじゃないわよ。」
臀部の割れ目だけでなく女の秘密の場所がはっきりと見えるほど体を折り曲げて
お尻を高く掲げる藍華の姿に、菜音は満足気な笑みを浮かべながら、
ガラス棒でゆっくりと藍華の淫唇をなぞり上げる。
「くっ…」
「それじゃあ、今度はケツの穴がよく見えるよう、
お前自身の手で、このデカくてやらしい尻肉を左右に広げな!」
あまりに屈辱的な命令に、藍華は後ろの立つ菜音を鋭い眼光で睨み付けるが、
その反抗は僅か数秒で終わり、観念したかのように頭を落として、
ゆっくりと自らの双臀を掴み左右に寄せた。
「これで満足?」
「そうね。少しは面白くなってきたかもね。」
『こんなこと…好きな人にもしたことないのに…』
いっそ死んでしまいたいと思うほどの羞恥に苛まれながらも、
強気な態度を取ろうとする藍華に菜音は舌なめずりをし、
ガラスの先端で、その小さなすぼまりを何度もつついていく。
「あっ! ぅぅ… やるなら早くしなさい。くぅっ!」
生まれて初めて味あわされる刺激と屈辱に、藍華は全身を強張らせ、
今まさに陰湿な毒牙に掛けられようとしている哀れな菊の花をきつく閉じる。
「カッコつけてくれるじゃない。
でも、こんなに硬くしていたら、脅えてるのが丸分かりよ。
それに無駄な意地を張ってケツの穴食い締めても
痛い思いするだけだって自分でも分かるでしょ?」
そんなこと藍華だって頭では十分理解していたが、
人権も人体の構造も無視したこのおぞましい行為を体がどうしてもそれを拒絶し、
ガラス棒の進入を許してくれないのだ。
「出来ないのなら仕方ないわ。存分に泣きなさい。」
菜音は藍華のすぼまりを弄ることを止め、中心に棒を垂直に立てると、
グリグリと回転を加えながら強引に押し付けていく。
「嫌っ! ダメッ! ヒッイヒィィ〜〜! やめてぇぇ! アフゥゥゥゥ!」
プライドを鍵として堅牢に閉じられた藍華の秘門は
熱さえも感じない残酷な侵略者を必死に追い返そうとするが、
その力任せの猛攻に負け、徐々に中へと入られてしまう。
「あっぁぁ…」
「フフフ… ねぇ、分かる? 
棒の先が今、アンタの肛門を抜けて、腸の中へ入ったのよ。
一所懸命頑張ったけど、これでもうアンタはクソでもひり出さない限り、
この棒を体の外に出すことが出来なくなってしまったわね。ご愁傷様。」
菜音は一旦、侵攻を止めて、人差し指でガラス棒を抑えながら、
クルクルと小さな円を描き、陥落したばかりの藍華の菊門に刺激を与え始める。
「ぅぅ…ウッ…ウッ…こんなこと、もうやめて…」
「一体、何度言えばわかるのかな〜。本当に頭の悪い女。」
そして、菜音は気だるそうにそう言うと、弄り回したことによって、
頑強さを奪われつつある藍華の秘めたる花へ、
周りの肉も陥没させながら、ガラスの棒を藍華の体内へ押し込んでいく。
「やっ! やめてっ! これ以上入れないでぇ!」
「ほら、惨めったらしく暴れてないで、しっかりと立ちなさい!
もし、途中で折れたら大変なことになるわよ。」
冷静に考えれば、ガラス製の棒に信頼を置くほどの強度がないのは、
分かりきったことであった。
恥ずかしい穴に埋められた棒が急にか細く、
また更に恐ろしい凶器に変わったようなおぞましい感覚が
藍華の全身を支配していく。
棒の先を体内に入れられた時点で藍華は脱出する術をなくされていたのだ。
「もう… もう… いやぁぁぁぁぁ!」
直腸の奥の壁に当たるまでガラスの棒を入れられた藍華は
咆哮に似た悲鳴を上げると、棒が折れないよう気をつけながら、
背中を哀れに丸めたままゆっくりと腕と顔を床に付いて座り込む。

「あれあれ〜。何やっているのかな。休んでいいなんて言ってない筈なんだけど。」
菜音の呼びかけは聞こえていたのだが、藍華はまるで動こうとせず、
床に擦り付けるように顔を伏せ、ただ大粒の涙を流し続けた。
「ふ〜ん、聞く気なしか。手の掛かる女。
ねぇ? 悪いんだけどちょっと手伝って?」
菜音から目配せを受けた2人の少女が藍華の体に左右から取り付き、
「いや! もぉやめてぇぇ!」
無遠慮に伸ばされた4本の手が、藍華の太腿と脇腹を荒々しく掴み、
ガラス棒が刺さったままの哀れな臀部が高くなるよう膝を立たせる。
「フフ… こうやって見ると一輪挿しみたい。
とっても素敵な格好よ。マヌケな侵入者さん。アハッ!
それじゃあ、これから本格的にアンタのケツの中を調べるけど
病院のお世話になりたくなかったら、マジに動くんじゃないわよ。
まあ、もっともそんな理由の怪我じゃ医者に診せられないでしょうけど。」
ついにガラスの棒が藍華の腸内で動き始める。
「ひゃあっ! だめ! 動かさないでっ! もういやぁぁぁ!」
藍華の儚い悲鳴を無視し、棒の先は腸壁全ての凹凸を調べるかのように、
菊門の中を縦横無尽に撫で回していく。
「アハハハハ! サイコー! アンタが往生際悪くケツを食いしめるから、
棒の動きに合わせて、肛門の肉まで出たり入ったりしているよ。」
「ぅぅ… 言わないで…」
肛門への汚辱は人としての尊厳を否定されることに等しかった。
全てが終わった時、藍華はもう自分という存在を、
誇らしく他者の前に示すことが出来なくされてしまうだろう。
「もぉ、やめて! お願い、そんな風に引っ張らないで!
やっ、ふみぃぃぃぃ! ふっ深いィイ! ナカが傷つく! くふぅぅぅ〜〜!」
「あはははは! すっごい声。年取ると恥じらいってものがなくなるのかしら?
それに、こっちも少し濡れてきているみたい。ふぅぅ〜〜!」
藍華の惨めな部分を間近に愉しむ菜音は陰湿に笑い、
その哀れな淫裂に向けて何度も細く尖らせた息を何度も吹きかけていく。
「ひゃっ! 馬鹿言わないで! そんなことある訳っアァァッ!
やめてっ! そんなところに息なんて掛けないでぇぇ! いやぁぁぁ!」
余裕のない藍華の姿に菜音はますます調子づいて
美しく哀れな双臀に突き立てたままのガラス棒を操り、
肉の壁に隔てられた子宮を甘い刺激でねちっこく責めて立てる。
「あふっ! やっ! そこは! ひぃん! はっ! んっ! んん!」
お尻の中を調べられることは、吐き気を催す程のおぞましさしか感じなかったが、
藍華本人は全く認知していなかった菜音の信じ難き指摘と、
オンナとしての部分にも及び始めた陵辱に、
自然と意識をそこに集中し、望んでいない感覚が研ぎ澄まされてしまう。

「ひやぁ! だめぇ! お願い、そんなにされたら子宮に、子宮に響くぅぅ!」
「あらあら、濡らすだけでも情けないのに、マ○コまでヒクつかせちゃって、
本当に呆れた女ね、貴方って。」
「ぅぅ、もう許してぇ…」
菜音は空いている左手で藍華の見事な尻を撫で回しながら、
声と共に洩れる息が当たるほど顔を寄せ、
自分が貶めた哀れな敗者の姿をからかった。
「ねぇ? こいつの慌てよう少しおかしくない?」
「そうね。調べておいた方が良さそうね。」
傍で見ていた衛兵から菜音が何かを手渡されるのに気付き、
藍華は身に迫る新たな脅威に背筋を凍らせる。
「ま、待って! 何をするつもりなの? これ以上何もしなっヒィアン!」
藍華が制止の願いを言い切る前に、菊門にあるのとは別のガラス製の棒が、
秘唇の奥へと一気に滑り込み、底にある子宮口を叩いた。
「はひゅ!」
「あらあら、ケツの穴と違って、マ○コはユルユルね。」
「な…何を…?」
生まれて初めて味合わされた激しい衝撃に、藍華の体は弱々しく震え、
床にキスをするような体勢を取らされた不自由な頭を動かし、
自分の大事な部分を良い様に弄くり回す菜音へ視線を向ける。
「何って、アンタがあまりに五月蝿いから、
念のために子宮の中も調べておこうと思ってね。フフフ。」
「そんな! 待って! はむぅぅぅ〜〜!」
脅える藍華の姿に菜音は意地悪く顔を緩ませ、
棒の先を藍華の膣の底に強く押し付け、グリグリと回転を加える。
「ぅぅ… そんな所になんて何も隠していないわ… お願ぃ… そこだけは…
そんなことされたら、私、どうなってしまうか分からないの…」
「隠しているかどうか、判断するのは貴方でなく私達よ。」
「それに、貴方、そうやってすぐ助けを乞うけど、
本当に許して貰えると思っているの?」
「コソ泥みたいな汚いことをしておいて、図々しい女。」
もちろん、藍華は捕虜になった時のことを覚悟していなかった訳ではなく、
また、自分が今どんなに情けないことをしているのか分かっているのだが、
菜音達によってもたらされる拷問は想像を遥かに超える程惨たらしいもので、
無駄だと分かっていても、この絶望的な状況から逃れる唯一の可能性である
その言葉を言わずにはいられなかったのだ。
「あぐぅぅぅ! だっだめぇ! これ以上っしなひでっ! もう許して…」
類稀なる美貌を持つ年長の同性を良い様に弄んでいる自分に、
菜音はますます調子づいて、今度はガラス棒で何度も藍華の子宮口を
何度もつつきながら、更に菊花に深く埋めたままのガラス棒も動かし、
肉壁越しに子宮へ刺激を与えていく。
「ふみぃぃぃ! もぉ許してぇ! もう許してぇぇ! 私の負けよぉぉ!」
「プッ! 何言っているの、アンタ? 自分がまだ負けてないとでも思ってたの?
どういう頭の構造してんだか。分かってないなら教えてあげる。
アンタはずっと年下の私にただ負けただけでなく、
これから女としての人生が終わってしまうくらい恥ずかしい目に合わされるのよ。
ドゥ ユー アンダスタン?」
執拗に子宮口を責め立てたガラス棒が、ついに綻び始めたその中心を完全に捕える。
「ヒィッ! ま、待って! 本当にダメなの! ダメなのぉぉぉ!」
「さあ、覚悟なさい。ウフ!」
菜音によって力任せに押し付けられた棒の先が、藍華の子宮口をこじ開け、
僅か数センチであったが確実に中に侵入する。
「ひゃぁはっはむぅぅぅぅぅ〜〜〜〜!」
肉体と精神を襲う常識外の衝撃に藍華は憎しみしか抱かない敵の目前で無様にも、
股間から熱い液とメスの匂いを撒き散らして激しく気をやってしまう。
「ハハッ! イッたよ。こいつ。しかも、こんなド派手に。
本当にとんでもない女ね。アンタって。」
女の身であるが故の官能と屈辱に支配された体は完全に力を失い、
床へ倒れ臥そうとするのだが、
両側から支える2人の衛兵がそれを許してくれず、
藍華は尻を高く上げさせられたまま惨めに弛緩した姿を晒し続けるしかなかった。





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